学校紹介

INTRODUCE THE SCHOOL
関西地域の通信制高校の情報を紹介

京都芸術大学附属高等学校

京都府京都市左京区北白川上終町24 創々館2階

  • 個別指導
  • 基礎から指導
  • カウンセリング
  • 大学受験
  • 上に系列校あり

表現教育をもとにした、協働・対話型授業で
創造的な学びを実践する、〝新〟普通科高校

 京都芸術大学附属高等学校は京都芸術大学を母体として2019年4月に開校した、単位制通信制の教育課程を導入した、新しい形の普通科高校です。
 「周りの人を理解する」「自分を表現する」「違いを認め合い新たなものを創造する」―芸術の源にあるこれらの考え方を、これからの社会に生きるより多くの人に身につけてもらいたいという〝想い〟(学校法人瓜生山学園の基本理念「藝術立国」)から、芸術大学の附属高校でありながら、普通科の高校として開校しました。
 芸術・表現教育の手法を取り入れた体験・授業・環境のもと、社会人基礎力(コミュニケーション力・協働力・発想力)を育み、生徒が自分の未来を自分らしく、10年後も生き生きと社会に参画できるよう、豊かな人間力の育成をめざしています。

コミュニケーション教育で新しい大学入試にも対応

 授業は、週3日(月・水・金曜)の正課授業と、火曜・木曜のレポート課題のサポートやレベルアップ講座、進路対策講座など多彩に用意されています。生徒はこれら講座の中から、週3日~5日の時間割を、主体的・能動的に組み立てていきます。
 1クラスは30人程度。各クラスの担任は、生徒の日々の学習状況をチェックすることで、学習面はもちろん、生活面、進路面をサポートしてくれます。生徒一人一人を大切にし、保護者との丁寧な連携指導も行われています。
 また、「総合的な探究の時間」では、担任が毎週、コミュニケーション力を養うための授業を実践。グループワーク・コラボレーション型授業を中心とした学びを展開しています。このように、基礎から段階的に学ぶコミュニケーション教育は、総合型選抜などの新しい大学入試にも対応するものとして、注目されています。

対話型授業・グループワークに対応できるよう、机とイスが一体になったタブレットチェアを備えた教室

  

学校自慢

 「もともと体が弱く、中3から朝起きられなくなり、学校に行けない日が続きました。自宅で完結する通信制では外との関わりがなくなるので、週3~5日で通えるこの高校を選択。先生にはできる限りサポートすると言われて心強く感じました。授業は、教科書もノートも使わない対話型が多く、楽しく学べるよう先生たちが工夫してくださっているのが伝わります」(卒業生 細谷美保さん)

キャンパス情報

キャンパス情報

【募集地域】
京都府・大阪府・滋賀県・奈良県・兵庫県
【アクセス】京都市バス、上終町・瓜生山学園京都芸術大学前停すぐ
・京阪出町柳駅から
①市バス3系統(バス乗車時間は約15分) 
②叡山電車茶山駅歩10分
・阪急河原町駅から
①市バス5系統(バス乗車時間は約30分)
②市バス3系統(バス乗車時間は約30分)
【学校説明会&体験授業、個別相談】
対話型授業体験、説明会・個別相談の日程・詳細・申し込みはホームページから
【2021年度卒業生大学合格実績】
弘前、関西学院、同志社、立命館、京都産業、近畿、龍谷、摂南、神戸学院、桃山学院、國學院、兵庫医科、東京女子、京都女子、平安女学院、武庫川女子、京都ノートルダム女子、佛教、大谷、帝塚山、大阪経済、大阪成蹊、大和、大阪経済法科、大正、大手前、花園、皇學館、多摩美術、京都芸術、京都精華、大阪芸術ほか

入試情報

【入試日程・募集要項】
8月頃、ホームページで公開予定
【問い合わせ】
TEL 0120-87-3739
E メール:koukou-nyugaku@office.kyoto-art.ac.jp