サポート校の仕組み

学習支援、心のケアで一歩前進
高校卒業資格取得もめざせる

サポート校は、高校の学習についていくのが困難な生徒を支援する民間の教育機関。
連携する通信制高校に在籍して単位を修得することで、高校卒業資格の取得が可能です。

通信制高校の単位修得を支援する学習指導と
自立に必要な基礎学力・コミュニケーション力の養成

サポート校は、主に、通信制高校に在籍する生徒や、高等学校卒業程度認定試験合格をめざす人を対象に、単位修得・進級のための学習支援を行っています。

学校教育法に基づいた「学校」ではなく、民間の教育機関のため、通学するだけでは、高校卒業資格を取得することはできません。卒業資格のためには、連携する通信制高校で、レポートなどの課題をこなし、スクーリング、課外活動などを経て、必要単位を修得する必要があります。サポート校は、通信制高校のカリキュラムについていけるよう学習指導と精神面の支援を行い、自立に必要な基礎学力と、社会性・協調性を高めるコミュニケーション力を育みます。

この場合、生徒は、通信制高校とサポート校に在籍することになるため、学費はサポート校と通信制高校の両方が必要になります(一部、サポート校の学費に通信制高校の学費が含まれている場合もあります)。

必要なのは、学習支援? 精神的サポート?
目的に合わせて、サポート校を選択

サポート校は、学習塾のようなものから、一般的な高校のようなカリキュラムを持つものまで、学習スタイルはさまざま。不登校生向けの個別サポート指導や、得意分野を伸ばすキャリア教育、進学塾と提携して大学進学までサポートする学習指導コース、体験型のイベントやボランティア活動で、社会と関わることを支援するプログラムなどを取り入れているところもあります。制服や規則が定められ、毎日登校するところもあれば、通学が困難な生徒には、自宅を訪問して授業を行うところもあります。規則正しい学習習慣・生活習慣が確立できるように自習室を開放している学校も。

学習面だけでなく、生活全般までサポートする学校も多く、カウンセラーが常駐し、心のケアを行っているところもあります。

サポート校によって学びや支援内容が異なるため、「高校の学習についていけるか不安なので基礎的な学力指導を受けたい」「精神的なサポートがほしい」など、目的に合わせて学校を選ぶことが大切です。見学会や説明会に参加して確かめるのもいいでしょう。

サポート校を活用して
高校卒業資格を取得するには

  • ① 学校説明会やオープンキャンパスに参加
  • ② サポート校・通信制高校同時入学通学週1回~5回などさまざま自宅学習教師が訪問し自宅で授業・独自のカリキュラムで通信制高校3年間での卒業を目指す
  • ③ 通信制高校の単位認定試験を受け、高校卒業資格取得
  • ④ 卒業