学校紹介

INTRODUCE THE SCHOOL
関西地域の通信制高校の情報を紹介

北星学園余市高等学校

北海道余市郡余市町黒川町19-2-1

  • 個別指導
  • 基礎から指導
  • カウンセリング
  • 発達障害
  • 大学受験
  • 資格取得サポート
  • 上に系列校あり
  • ボランティア

人の中で生きる力を育て
自分らしい生き方を見つける場所

 北星学園余市高等学校は、北海道にある、キリスト教主義の全日制普通科の高等学校です。
 中学時代に不登校を経験したり、生きづらさを感じていた子どもたちが数多く入学しており、入学生の7割以上が不登校経験者です。通学の不安や人との関わりに苦手意識を感じているため、自信がない中で学校生活をスタートする新入生も多数。先輩や先生たちとの関わりから少しずつ自信をつけ、小さな挑戦の積み重ねの中で自分らしい生き方を見つけていける環境が整えられています。
 生活の基盤になる寮・下宿は余市町の住民が管理。少人数から大人数までさまざまなタイプが用意され、全て個室で、ホームステイのような感覚で生活ができます。

キリスト教精神に基づく
教育で生きる力を養う

 同校の教育方針は次の5つです。これを大切に教育が進められています。
①キリスト教の精神に基づき、みんなが力を合わせて愛し合い、助け合って生きていくことをともに考えていきます。
②明るく、健康な体を育み、鍛え、自然や社会を正しく科学的に判断できる力を養うことを教科指導を通して追求します。
③生徒を集団の中で育て、個人や集団の自主性、自発性、自治能力を育て、高めていきます。
④教育活動を支える優れた教師集団づくりを大切にしています。
⑤父母、教師、寮・下宿、生徒が一体になった教育を進めていきます。
 また、多彩な行事や自由な雰囲気の部活動、放課後のゆったりとした時間を通して、校歌にも歌われている「仲間」「友情」「団結」を実感していきます。授業は週5日。1年生の最初の授業は基礎の基礎から始まり、学力に自信がなくても、丁寧に取り組めば力が付いていく内容。卒業後は、約30%が四年制大学、約30~40%が短期大学や専門学校に進学しています。

生徒が生活する寮・下宿。全国から集まる仲間と、遊んだり悩みを相談したり。ホームステイのような感じで生活を送っています。日々の生活は管理人が見守ります

  

学校自慢

 「日本全国から、さまざまな理由で学校生活に悩んだり苦しんだりしてきた生徒がたくさん入学しています。誰も自分のことを知らない環境でスタートしたい、という気持ちで入学してくる生徒がたくさんいます。悩みやしんどさを共有してくれる先輩もたくさんいます。北の大地で、人とともに生きる力を育ててみませんか。みんなの挑戦を応援します」(校長 今堀浩さん)

キャンパス情報

教育相談会

【日時・会場】
7月30日(日)大阪、10月29日(日)京都、12月3日(日)兵庫、2024年2月4日(日)大阪、3月17日(日)大阪。このほか全国各地で実施。
いずれも午後1時30分~5時。全体講演のあと、卒業生によるトークセッション、個別面談。
詳しくはホームページの「教育相談会」参照

学校見学会

第1回学校見学会:9月16日(土)、北星祭見学
第2回学校見学会:11月25日(土)、生徒と一緒に企画に参加(予定)

学校見学

平日午前9時~午後5時
※日時は電話で要相談。生徒の様子や寮・下宿の見学も可。詳細はホームページの「学校見学」参照

入試情報

・入試は本人と保護者の面接のみで行われます。受け付けは11月1日(水)から開始
・試験は、12月1日(金)~2024年3月下旬
※12月16日(土)大阪地方受験(先着順)実施