在校生・卒業生の声
フレックス制という登校スタイルが決め手になりました。出席する授業日時を全体の時間割から自分で選ぶことができるので、自分のペースで通うことができます。その日の授業に行くかどうかを自分で決められるのはとても気が楽です。体調の悪い時は気兼ねなく体を休めることができるからです。また、中学校のときに「なごみの教室」に通っており、知っている先生がおられることも安心材料の一つでした。
朝早い授業が少ない点です。もともと朝が弱い体質なので、1限目の授業が9時20分開始というのが嬉しいです。様々なパターンの時間割があるため、2限目の10時20分から出席することも多いです。午後からの授業の日もあり、その日の午前中は家でゆっくりしています。体への負担が少なく、朝が苦手な人にもおすすめです。
履修科目は自分で選ぶことができるため、3年次では自分の興味ある科目を中心に学習しています。今年は、苦手な英語をもう一度頑張ろうと履修することに決めました。レポートはスクーリングに参加していると解きやすいです。それでも大変だったのはやはり数学のレポートでしたが、なんとかやり遂げました。僕は締め切りの2週間くらい前にはレポートに取り組み始め、直前に慌てないように心がけています。テスト前はとても不安になりますが、毎回、レポートをしっかり復習して受けるようにしています。
謙虚で優しい、いい人が多いように感じています。いきなり人の領域に踏み込んで来るのではなく、お互い距離感を考えた上で、思いやりのあるコミュニケーションができているのだと思います。それが僕にとっては居心地がよく、授業も静かな環境で集中しやすいです。中学校のときは人間関係でストレスを感じていたこともありましたが、今では落ち着いて過ごすことができています。
かなり個性的な先生が多いです。授業で先生方が話される小ネタがとてもおもしろいです。担任の先生は定期的に連絡してくださるので学校生活に対して安心感があります。人とのコミュニケーションに不安があっても、まずはいつも声をかけてくれる担任の先生に慣れていくことができると思います。